
私が育てました
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伊藤さん(愛称ひでさん)
■コメント
みなさま、こんにちは伊藤です。
私は、かれこれ15年間、完熟堆肥による有機栽培を続けてきまして、2000年を境に無肥料栽培にチャレンジしてきました。とくに玉ねぎは、肥料を大食いする作物で、無肥料栽培は皆無とされております。しかし、大地のエネルギーをしっかり蓄えた玉ねぎは身体と心をも癒してくれるものになると実感しています。これにめげず来年も自然栽培を実践しますので楽しみにして下さいね。まずは今年出来た玉ねぎを召し上がって感想を聞かせて下さい。ありがとう!
■伊藤さんの玉ねぎ畑は地元でも有名

伊藤さんの畑

一般の畑
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普通、玉ねぎ畑は雑草を全て刈り取るので、玉ねぎの葉がきれいに並んで見えます。しかしなんと伊藤さんの畑は雑草が伸び放題!!地元の生産者が見に来ては『 こっこれは・・ 』と、驚きの声を上げていくそうです。でもこれは彼が怠けているのではなく、雑草も作物のメッセージを持っており彼らも共存しているという独特の農法に基づいたものなのです。
メッセージとは?これは、植物の状態を観察し彼の経験や直感で生育状態を読み取る事だそうです。それに雑草からもそのメッセージを読み取ることにより作物の状態を知りえることが出来るそうなのです。
右の写真は上が伊藤さんの畑・下は一般の畑です。違いがはっきり解るかと思います、上の畑は雑草で土が見えません。
雑草を観察すると、今年は昨年と違う種類が生えているつまり畑の中で雑草同士が割り当てを決めているのではないか?この割り当ての中に玉ねぎが入れば、うまく共存して自然のまま育つのではないかと彼は真剣に研究を重ねています。今回は雑草の話ですが、土壌・天候・病気・害虫など様々な障害に対しても研究>実践と努力はつきません。
伊藤さんはこう思っているそうです、最近、ストレスが増えてキレれる若者や暴力など増えてきているのは食べ物にも原因があるのでないかと、収量と形を揃えるためだけに中身の大切さを忘れてはいけない、昔美味しく食べた野菜をまた復活させて食する方の健康はもちろん心も癒せれるなら生産者として最高の喜びです。
玉ねぎの達人、伊藤さんはほとんどの畑を自然栽培に使っています。今年のような不作が続けば農家を続けることが難しくなります、その中あえて来年も挑戦する彼の信念は皆様への想いから来ているのではないでしょうか?
最近では、全国から数多くの見学者やボランティアの方々が訪れます。畑には入ると皆さん一様に「気持ちがスッキリする」「心が洗われるようだ」など喜んでもらえます。感動のあまり涙を流す人もいらっしゃいます。たぶん、大自然のエネルギーを感じとっているようです。
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